トマト

難易度:上級
ナス科 連作しにくい(4年)特に、ほうれん草の後はしないこと。
品種:豊竜、ミニトマト各種
トマト 植える時季:5月上旬
収穫:7〜10月
苗の準備:

2月末か3月初旬に、種まきしビニールトンネルで育苗する。生えそろった後、除草をかねて間引きし、10cm角1本ぐらいに仕立てる。定植は1段目の花が咲き始めた後にします。購入苗を選ぶときは、ズングリしたものより、ヒョロとしたものが良いです。

畑の準備:

3月中旬に準備を始めます。畝は南北につくり、2条で幅3m(1条なら1.2m)、株間は80〜100cm。

定植:

寝かせ植えにする。
苗のかたちにそって植え溝を掘り、根元だけをやや深く土に埋め込み、芽先だけ5〜10cm土の上に出し、茎は横に寝かせて埋める。足でよく踏み固めておく。水はやらなくても良い。

施肥は苗から50〜80cm離れた土中に、1mに鶏糞を3kg埋める。米ぬか、油かすでも良い。これらなら鶏糞の半分の量で可。鶏糞の上に過リン酸石灰をつかんでまいておく。黒マルチをはる。追肥は基本的にしない。1.5〜1.8mぐらいの支柱を苗にそえるように立てておく。

整枝・手入れ:

わき芽を3〜4日に1回こまめにちぎって1本立ちにする。草丈は、伸びるに従い、支柱にそわせて紐で結び、主枝は7〜9段までにし、手の届くところまで伸ばして摘芯します。葉が大きくなりすぎてカールするようなときは、半分から先を切り落とす。これで日当たりが良くなり、実が止まりやすくなる。

収穫:

10月中旬ごろまで収穫できます。樹で充分赤くなってから収穫します。

一口メモ:

かいたわき芽はさし木するすぐにつくので、苗に仕立てられます。トマト栽培の失敗の原因になるのはカリ過剰です。土がアルカリ性になると青枯れが出やすくなり、いろいろな病気になります。化成肥料を使うとカリ過剰になりがちです。ヨトウムシ、アブラムシがつくことがありますが、3〜5日に1回ぐらい木酢(木炭乾留の液)、食酢、焼酎を各10ccを水10リットルに溶かしたものをかけてやれば防げます。

栽培用の用土・資材などはあると便利な道具にまとめてあります。